目薬の正しい使い方

目やにの経験がない方はほとんどいらっしゃらないと思いますし、受診が必要な場合の判断もご存じの方が多いのではないかと思います。

次の記事は目やにについて書かれているのですが、目薬の正しい使い方も書かれているため情報としてお知らせすることにしました。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20230206-OYTET50027/

受診が勧められる目やにについて、記事には次が書かれていました。

細菌が原因の場合は、黄色でどろっとしている傾向が強くなります。一方、ウイルスや花粉の場合は透明や白色の目やにで、量も少なめです。片目だけ目やにが出ることも珍しくありません。

そして、治療の中心となる目薬の正しい使い方について、次が書かれていました。

  1. 手をよく洗う
  2. 目薬の先端がまぶたや目に触れないようにする(汚染防止)
  3. 点眼後はまぶたを閉じて、目頭をしばらく軽くおさえる

私は白内障があるため1日3回点眼をしているのですが、上記3番の「目頭を押さえる」ことは実行していませんでした。

目頭を押さえる理由について、記事には次のように書かれていました。

目頭と鼻は鼻涙管と呼ばれる管でつながっていて、点眼後すぐにまばたきをすると、目薬が鼻の中に流れてしまうからです。逆に、鼻の病気が目やにを引き起こすこともあります。

確かに点眼後に目薬が鼻の方に流れたように感じたことが何度かありましたので、今後は気を付けようと思います。

目薬をお使いの方々、点眼後に目頭を押さえることをお忘れになりませんように。

タイトルとURLをコピーしました