給食が不登校の原因に

次の記事を読み、親御さんの気持ちが察せられて心が痛む思いがしました。

「給食が怖い!」学校に行けない子ども “1学級に4人が苦手意識”の調査結果も…“食べられない理由” わかって! | 富山県のニュース|チューリップテレビ
楽しいはずの給食を “苦痛” に感じている子どもたちがいます。給食が原因で「学校に行きたくない」と不登校につながるケースさえあるといいます。給食や食事の時間を豊かで幸せな時間にするために、どのような対…

記事は次の文面で始まっていました。

楽しいはずの給食を “苦痛” に感じている子どもたちがいます。給食が原因で「学校に行きたくない」と不登校につながるケースさえあるといいます。給食や食事の時間を豊かで幸せな時間にするために、どのような対応や心がけが必要なのでしょうか。

何十年も前になりますが、私が小学校に入学したころは給食が始まって間もなく、飲み物は牛乳ではなく脱脂粉乳でしたし、献立も今よりずっと貧弱でした。

そのような給食だったため、私も給食が苦手でした。

記事にも書かれているように、私が小学生の頃とは違って今は学校側も “完食” を強制しているわけではなく、嫌いな物や量が多ければ残して良いというスタンスのようです。

そのような状況なので、嫌いな物を残すことで給食をあまり負担に思わないお子さんもいると思いますが、給食自体が苦痛に感じるお子さんにとっては好き嫌いの問題ではないように思います。

記事に登場する『きゅうけん|月刊給食指導研修資料』​編集長山口健太さんが次のように述べていました。

「いっぱい食べなきゃいけない、完食しなきゃいけないとか、そういったプレッシャーによって逆に食べられないってことがあるんです。なので『無理しなくても大丈夫なんだよ、楽しく食べられる分だけまず食べてみたら』といった声かけをすることで、結果的に気持ちがちょっと落ち着いて楽になって、食べる量が増えたり、食欲が増したり…。緊張や不安な状態だと筋肉が硬直するので、どんどん喉を通っていかないということが増えていくんですけど、声かけ一つで、気持ちが緩んで、食べられることが増えていきます。安心できる環境を作ってあげることが大事だと思います」

記事に次の文面がありましたが、私はこの「受け入れ合うこと」の重要性を強く感じます。

食の価値観は多様で、それぞれが違いを理解し、受け入れ合うことが必要です。

記事によると、一クラスに4人くらいの割合で給食が苦手のお子さんがいるそうです。

そのお子さんたちの苦痛が和らぎ、給食が怖いものではなくなることを願うばかりです。

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