梅雨明け、そして夏本番

昨日、関東甲信地方の梅雨明けが発表されました。

いよいよ夏本番と言えますから、熱中症対策が今まで以上に重要になるだろうと察せられます。

そのようなことを思っていたため、目に留まった次の記事には懸念を感じさせられました。

水が飲めない子どもが増えている衝撃「味がしないから苦手」クラスに2、3人もいる|CHANTO WEB
夏の暑さが厳しくなっていくなか、「水が苦手で飲めない」子どもが増えていると言います。なぜこうした現象が起きているのか、アクアスフィア・水教育研究所代表で武蔵野大客員教授の橋本淳司さんに聞きました。

記事に登場するアクアスフィア・水教育研究所代表で武蔵野大客員教授の橋本淳司さんが、 次のように述べていました。

都内の小学校の教員などから「水が飲めない子どもが増えている」といった話を聞きました。熱中症の疑いで保健室を利用した児童の様子を見ていると、水が飲めない子どもが目につくという観察結果があったそうです。熱中症の症状が出ている子どもに水を渡しても、「水が嫌い」と、唇を濡らす程度にしか口に含まない場合もあるとのことです。その話を聞き、いくつかの学校にヒアリング調査を行ったところ、各クラスに2~3人は水を飲めない子どもがいることがわかりました。

そして、次が続いていました。

「水は味がしないから苦手」という子もいますが、これまで水を飲んだことがない子もいるようです。こうした子どもは、ふだんから家庭でもジュースやスポーツドリンクを常飲している場合が多いです。学校の先生の話によれば、親御さんから「うちの子は水が飲めないから、スポーツドリンクを持たせます」と、言われる場合もあるとのことです。

家庭環境以外で子供が水を飲まなくなった要因として、次が述べられていました。

1つはコロナ禍の影響が挙げられます。感染防止のため、子どもたちに水道を使わないよう指導する学校が増え、子どもたちはお茶などが入った水筒を持参するのが習慣化されています。遠足などでも水筒に加え、ペットボトルを持って来るよう指導する学校もあるようです。こうした子どもたちは水道の水を飲まず、水筒やペットボトルで水分補給を行うようになりました。

2つ目は熱中症の増加です。近年、夏の熱さが厳しくなっています。文部科学省も熱中症防止のために、塩分を含んだスポーツドリンクや経口補水液を飲んだほうがいいというガイドラインを出しています。こうした風潮から、子どもたちの間でも「水は飲まないほうがいい」という空気があるようです。とはいえ、スポーツドリンクには大量の糖分が入っています。あまり飲みすぎると肥満の原因にもなりかねません。健康を考えたうえでも、ふだんからこまめに水をとる習慣をつけることが大切です。

今までに水を飲んだことが無い子がいことには驚きを感じると共に、私は日常の習慣が大切なのではないかと思いました。

記事にも次のように書かれていますが、日常生活の中で水を飲む習慣をつけることが解決の糸口のように思います。

飲み物も食事と一緒で、濃い味に慣れていると、薄味のものが物たりなく感じがちです。

記事では日本の水道水についても触れ、最後に次が書かれていました。

日本では安全な水を気軽に手に入れられます。東京に住む子どもが水を飲みたいと思ってから、飲めるまでの時間を調査したことがあるのですが、平均8秒でした。安全な水をすぐに飲める環境ですから、ぜひこまめな水分補給を心がけてほしいと思います。

こまめな水分補給を心がけ、これからの猛暑を乗り切っていただきたいと思います。

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