腰の負担が少ない持ち方

私は時々腰痛を起こします。

先日、酷い腰痛が生じ、尋常ではなかったので整形外科を受診したところ、腰椎変性すべり症と診断されました。

「腰椎変性すべり症」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

整形外科クリニックからは神経障害性疼痛治療剤など数種の薬剤が処方され、服用することで痛みが軽減され、近隣の買い物に出られるようになりました。

その買い物ですが、重い物はネット通販で購入してはいるものの、ネット通販で買えない物を日曜日にまとめ買いしたりすると重さが数キロになりますし、無理して持って腰痛がひどくなった経験もあるため、どのように持ったら腰への負担が少ないのか考えていたところ次のページを見つけました。

へそから指3本下の高さに 疲れないバッグの持ち方 | NIKKEIリスキリング
通勤、通学、買い物に、毎日携えていくバッグ。「重くて肩が痛い」「歩くときに邪魔」などと感じることもあるのではないか。我慢して使い続けると、悪い癖がついて体がゆがんだり、疲れや凝りを誘発したりすることもある。どのように持てば体への負担を減ら…

上ページには、主にショルダーバッグの持ち方について書かれていたのですが、身体が傾かないように両手両肩に均等に力が加わる持ち方が良いのではないかと判断しました。

実は、腰痛が出てからどうしても必要になった食材を買いに出掛けた際、上画像のように両手に均等な重さに分けた荷物を持って帰ったのですが、腰痛は悪化しませんでした。

以前に悪化したのは、重い荷物をショルダーバックに入れて片側の肩にかけ、持ち帰った際でした。

ショッピングカートの購入も検討中ですが、身体が傾かないように均等に持つ方法でしばらく様子を見ようと思います。

腰椎変性すべり症自体の完治は難しいので、生きている間ずっと腰に注意しなければなりませんが、これも老化現象の一つと受け止めて、出来る限り腰への負担が少ない生活を心がけたいと思います。

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