今朝のウォーキング時、ルートにある果樹園のミカンが目に留まりました。
その果樹園は小規模で、柵はあるものの手を伸ばせば取れるくらいの位置に柿とミカンが植えられているため、毎年、実が熟すころになると盗まれないかと勝手に心配になったりします
私がウォーキングで通る時間帯は早朝のため最近は薄暗いので、果樹園の柿やミカンの生育に気づかなかったのですが、今朝気づいた実はすでに大きく生育していたので、実が付き始めたのは一ヵ月以上前かもしれません。
以前もミカンについての投稿をしましたから、帰宅後にブログ内を検索したところ、2年前には7月に「実りの準備(2)」という投稿をしていました。
今年は9月になっても猛暑続きで真夏と同じ日常なのですが、今朝のミカンから、自然界は着々と秋の準備を進めていることを感じました。
「秋の準備」で思い出しましたが、先日行った近所の百均のダイソーでは、早くも来年のカレンダーのコーナーが設置されて、幾通りものカレンダーが並べられていました。
それを見て、なぜか急かされているような思いが生じ、自然界の秋の気配が進ことには安堵の思いさえ感じるのに、と自分でも感じ方の違いが不思議に思えました