適切なハブラシ

今更悔やんでも遅いのですが、過去の闘病中は食事を摂れない期間も長く、余命宣告を受ける状況にまで至ったため、口腔ケアまで気が回らずに疎かにしていた結果、奇跡的に命は助かったその後の数年で多くの歯を失ってしまいました。

口腔ケアの重要性を身を持って体験していますから、今は定期的な歯科検診を欠かしません。

その定期検診で、半年前に歯周ポケットを指摘され、対策のアドバイスも受けたので、それを実行した結果、歯周ポケットは無くなりました。

今朝、次の記事を読みました。

口腔ケア 適切な歯ブラシの選び方 「植毛部」が大きめのもと小さめのもの どっち?…歯磨き剤は1.5~2センチ | ヨミドクター(読売新聞)
Q  歯磨きの仕方、これでいいのかなと時々思うよ。   ヨミドック  子どもの頃に覚えた磨き方をそのまま続けていませんか。口の中の状態は年齢とともに変化します。また、歯磨きの方法は大きく変わってきました。歯磨き剤や道具も進化しています。知識...

記事の内容の多くは特に新しい情報ではなかったのですが、次の部分に「」となりました。

むし歯予防には、毛先が丸く、歯の表面の 歯垢しこう をしっかり落とせる「ラウンド毛」が、歯周病予防には毛先が細く、隙間に入りやすい「テーパード毛」がお薦めです。

私は歯歯周病を予防しなければならない年代ですから、テーパード毛についてネット検索したところ、次のように毛先が細長いハブラシだとわかりました。

今まで歯科医院からはハブラシのアドバイスはなかったため、使っているのも数本の買い置きもラウンド毛ばかりでしたから、次回買う際はテーパード毛のハブラシにするつもりです。

口腔ケアの重要性は健康で口内のトラブルが無い方には実感がないとは思いますが、トラブルが生じてからでは遅いこともあることをお忘れにならないよう、日々のケアを実行されることをお勧めしたいと思います。

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