私の早朝ウォーキングは2004年から始めたので、今年で20年続けたことになります。
そのウォーキングを入れた一日の歩数は、最近では10000歩前後になるのですが、数週間くらい前にふくらはぎが以前より太くなっているのに気づきました。
太くなったふくらはぎは浮腫や脂肪ではないようなので、歩くことで筋肉が付いて良かったと思っていたのですが、ネットの情報検索によるとふくらはぎが太くなる歩き方は正しい歩き方は正しい歩き方ではないとわかり、少なからずショックを受けました。
上ページにふくらはぎが太くなる原因がいくつか書かれていて、私の場合は次が当てはまるように思いました。
1.歩くスピードが速い
速度を上げるためにはふくらはぎの筋肉を使って、地面を引っ張る動作が入ります。これによってふくらはぎの筋肉が太くなってしまいます。ふくらはぎに疲労がたまらない、楽に歩けるスピードを意識しましょう。2.猫背になっている
猫背になっている人はどうしても腰よりも頭部が前に出てしまい、前に重心がかかりやすくなってしまいます。そうなると上の項目と同様で、つま先側に重心がかかってしまい、ふくらはぎが太くなってしまいます。他にも、肩こりや腰痛の原因にもなってしまいます。
正しい歩き方について、次の項目が挙げられていました。
1.正しい姿勢
2.着地はかかとから
3.地面を蹴るときは足の指も使う
4.大股で歩幅を広く
ちなみに、正しい姿勢とは次のことだそうです。
・お尻を後ろに引く。
・横から見て、骨盤から肩・耳を一直線にする。
・腰が丸まらないように胸を張る。
・顎を引き、視線は真っすぐよりやや上を見る。
・肩甲骨から大きくリズミカルに腕を振る。
文章で読むと正しい歩き方は難しいように思えてしまうのですが、改善できるところから徐々に進もうと思い、まずは明日からのウォーキングではできるだけ胸を張ってかかとから着地することに注意しようと決めました。
正しい歩き方をしなければ、健康のためのウォーキングとは言えないですね。
それを痛感させられた思いがしました。