歩道の無い道路

↓は毎朝のウォーキングルートには、次のような箇所があります。

青い矢印のようなものは、次の投稿にも書きましたが矢羽根型路面標示です。

上記の画像でお分かりかと思いますが、歩行者が歩く歩道がないのです。それが約20メートル弱続いています。

その約20メートル弱以外の場所は側溝が見えていて、側溝には蓋がしっかりしてあり、そこが歩道と認識されているようで、人々はそこを歩いています。

上記の画像の箇所は左側が畑になっていて、雨風によって土が道路側に流れたのではないかと思いますが、側溝の蓋が土に覆われて野草が茂っている状況のようです。

私がウォーキングしている時間は早朝のため車の横行が少ないのですが、それでも上記の区間を歩く際には気を付けるようにしていました。

ところが、昨日、急に気になってネット検索したところ、次のページを見つけました。

歩行者|住まいの情報ナビ|E-LIFE不動産情報
歩行者が意外と知らない交通ルールをご紹介します。

上ページに次が書かれていました。

歩行者は基本的に歩道を歩きますが、歩道がない道路では道路の右側を通行することになっています。
これは道路の左側を通る車と、右側を通る歩行者がお互いを認識しながら通行する「対面通行」によって事故を防ぐ意味があるとされます。(道路交通法第10条)

なんと、私は間違った通行をしていたのです。

それがわかりましたので、上記の箇所は右側を歩くことにしました。

「歩く際には気を付けなければ」と改めて思い知らされた事象でした。

それと共に、「畑のオーナーさんが土を除けば良いのに」と思っていた自分がいて、そうではなく自分から正しいルールを実践すべきなのだと気づかされたことで、他力本願だったことを反省させられた事象でもありました。

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