マカオのバンジージャンプ事故は多くのメディアで報じられましたので、ご存じの方もいらっしゃると思います。
233mからのバンジー直後に日本人死亡 原因は「気圧差」？ | 国際 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
12月3日、地上233mの高さから時速約200kmで急降下するマカオタワーのバンジージャンプを飛んだ56歳の日本人の男性が亡くなった。【映像】恐怖！ 233mからバンジーで飛び降りる瞬間 男性は、バンジージャンプの直後に息切れを起こし心肺停...
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私はこの事故について最初はTVのニュースで知ったのですが、その際は原因について触れていなかったため、ジャンプ中ではなくジャンプ直後に亡くなったことから心疾患を想定していました。
そのため、上記事を読んで納得しました。
記事には、昭和大学心臓外科医・南淵明宏特任教授が次のように述べたと書かれていました。
おそらく不整脈の可能性が一番高い。高いとこから急に低いところに行って、また上に上がると、気圧が低いところから正常なところ、それからまた低いところにすごく短い時間で動く。人間の体は色々な変化に対して大体許容してくれるが、許容されない事態は、バンジージャンプじゃなくても『いつでも突然自分に起こりうる』かもしれないということは、可能性としては否定できない
亡くなった56歳の男性に心疾患の持病があったかはわかりませんが、上記のように許容されない事態は、バンジージャンプじゃなくても『いつでも突然自分に起こりうる』かもしれないということは、可能性としては否定できないことを皆様にも認識していただきたいと思い、この投稿をしています。
どうか、他人事と思わずに「許容されない事態」は突然起こりうる可能性があることを留め置きいただければと思います。