一昨日の朝のことでした。
郵便局へ行くために武蔵新城駅のロータリーを歩いていた際、ロータリーの角に集まっていた若者の輪の中心を一人のおばさんが横切って行くのを見かけました。
若者たちの人数は上画像より多く、12,3人いたように思います。
輪になって話していましたが、他の通行人の妨げになることのない角のほうにいました。
ロータリーの中央部には十分に通れる空きがあったにもかかわらず、1人のおばさんが若者たちの輪を横断していったのです。
私はそのおばさんの数メートル後ろを歩いていたのですが、おばさんの行動に仰天してしまいました
ロータリーには他に十分な歩行スペースがあったにもかかわらず、おばさんが角の方に輪になっていた若者たちの間を横断したためです。
「おばさんは前しか見ていないようだ」と、後方を歩いていた私は思いました。
おばさんの行動が気になって帰宅後にネット検索したところ、次のページに目が留まり、ベストアンサーに全部ではないですが大いに納得させられました。
「羞恥する「理由」」というのは「他人からの視線」でしょう?…ですから「視線を集めることが出来なくなった今、なんで羞恥する理由などあるもんかい?」という方向に走ったっておかしくもなんともない。
むしろ気持ちが軽くなって、清々するわ!なんてことになる。
…女性は「保つ」ということは、だから大事なことなんですが、中にはそれを諦めて「違う方向」に行ってしまう方もいらっしゃるということですね。それと「身体性能の衰え」っていうのもあるんです。
これは男女共通です。
首が回りづらくなったり、視力が落ちたりします。
反応速度が衰えたりもします。感覚器官の衰えは、行動に直接関わってきますから、当然「気が付かなかった」ということになりますね。
周囲を見てるつもりなんですよ…でも、見えてないの(笑)。
年取らないと、それがどのくらいのものかは想像が付かないかもしれないね。
視野そのものが狭くなってるんです。
だから運転も厳しくなってくるわけ。
横断したおばさんは私と同年代のように見えたので、私も気を付けなければと思いました。