毎朝、私は天気予報確認のためにテレビのスイッチを入れるのですが、今朝はスイッチを入れてすぐに「2025年の孤独死数は7万6941人でした」という声が聞こえました。
その人数の多さに驚いてTV画面を見ると、74歳の女性が孤独死し、その妹さんがインタビューに応じていました。
そもそも、どのような状況での死を孤独死というのでしょう。
内閣府サイトにあったファイルには様々な情報があり、「孤独死の定義」の項に挙げられていた大辞林第三版(2006)では次が書かれていました。
誰にもみとられずに、死亡すること、特に、一人暮らしの高齢者が自室内で死亡し、死後しばらくしてから遺体が発見されるような場合について言う。
次のサイトも目に留まりました。

上ページには次が書かれていました、
全国の警察が2025年1年間に取り扱った20万4562人の遺体のうち、一人暮らしの自宅で亡くなった「孤独死」は7万6941人だった。
内閣府は、このうち死後8日以上経過して発見された「孤立死」が全体の3割近い2万2222人だったと推計した。「孤立」を一律に定義することはできないが、内閣府では「遺体が発見される前の1週間は連絡が取れないことを気にかけてくれる他者との接触がなく、生前に社会的に孤立していたことが推認される」ことを推計の目安としている。1カ月以上発見されなかったケースも約9%の7148件に上った。
私は上記の遺体が発見される前の1週間は連絡が取れないことを気にかけてくれる他者との接触がなく、生前に社会的に孤立していたことが推認されることに現代の問題を強く感じました。

類は異なりますが、近年増加傾向にある大腸がんによる死者数は次のページによると男女合計で56000人(2025年の統計)とありますから、孤独死の76941人は大きな問題だと思います。

近年、特に都会では近所づきあいが希薄になっていますから、孤独死はますます増えるのではないかという危機感さえ感じます。
これは政府はもちろんですが、社会全体で取り組むべき問題だと思いました。
