新型コロナの感染拡大で、子供の感染が急増しているそうです。
子供が感染し自宅療養となった場合の注意点が国立成育医療研究センターのサイトにありましたので、お子さんがいらっしゃるご家庭ではぜひご一読をお勧めします。
新型コロナウイルスに感染したお子さんが「自宅療養」される際のポイント | 国立成育医療研究センター
お子さんが新型コロナウイルス感染症にかかり、大変心配な状況かと思います。ご自宅でお子さんを看病する際の観察のポイントや、ご家族が気を付けるべきポイントについてまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。(東京都世田谷区・国立成育医療研...
上ページには、観察のポイントとして次が記されていました。
- お子さんの新型コロナウイルス感染症は多くの場合は軽症です。
- お子さんのご機嫌、食欲、顔色、呼吸のようす(息苦しそうでないか、胸がべこべこへこむような呼吸になっていないか)などを観察して下さい。ご機嫌がよく、食欲があり、顔色が普通であれば基本的には心配いりません。
- 逆に、意識がはっきりしない、機嫌が悪い、食欲が低下している、水分がとれない、顔色が悪い、息苦しそう、嘔吐を繰り返すなどの場合は担当保健所、またはかかりつけ医に早めに相談してください。
上ペーには他に、「ご家族に感染を広げないために気を付けるべきこと」「ケアをする際に重要なポイント」等についての説明が書かれていますので、いざという時のためにご確認いただければと思います。