均衡

ゲド戦記を読むと、

すべての事象の均衡について考えさせられます。

今公開のジブリ映画では主題が「生と死」となっているようですが、

映画『ゲド戦記』公式サイト
原作 アーシュラ・K. ル=グウィン、原案 宮崎 駿、脚本 宮崎吾朗・丹羽圭子、監督 宮崎吾朗、プロデューサー 鈴木敏夫、音楽 寺嶋民哉、主題歌 手嶌 葵、声の出演 岡田准一・手嶌 葵・田中裕子・香川照之・風吹ジュン・内藤剛志・倍賞美津子・夏川結衣・小林 薫・菅原文太、上映時間 約115分、配給 東宝、公開日 2006...

原作を読み通して、

原作者の意図は「均衡について考える」ことだと私は思っています。

ジブリ公式サイトの予告編を見る限りでは、

映画という短い時間のための要約とは言え、

「ゲド戦記」というタイトルにしたにもかかわらず、

なぜ原作とは全くと言って良いほど内容を変えてしまったのか疑問です。  

均衡という意味を辞書でひくと

「いくつかの物事の間に力や重さの釣り合いがとれていること。平衡。バランス。 」 

と書かれていました。

人間の体も含めてすべての事象は、

均衡が取れていれば順調なのですが

一旦均衡が崩れると、

様々な異常や異変が生じるのです。       

実は、先輩にアドバイスをもらいに行った際、

先輩は私の手をジッと見て、

「左の示指(人差し指)が異常だ」と言ったのです。

炎症が生じているのは右手親指(腱鞘炎とバネ指)です。

私は「人差し指は痛くも何ともないのですが」と言いました。

その返答で、先輩は次のように言いました。

親指の辛さを示指が引き受けてしまったために均衡が崩れている。 いいか、山があるとするだろう。 均衡が取れているときには、 雨が降れば北側と南側の双方に同じだけの水が流れるんだ。 だが、頂上がちょっとずれただけで、 北側と南側では流れる水の量が全く違ってしまう。 今のお前の状態はそうなっているんだ。 だから、その均衡を直さなければ親指は治らない

私は「どうして人差し指だってわかるんですか?」

と尋ねました。

「見ればわかるだろう、他の指と全然違う」

と先輩に言われたのですが、

見た目ではまったくわかりません。

「わかりません」と言うと

「わかろうとして見ないからだ」と言われました。

この辺りで私の頭は混乱してしまい、

わからないのは修行が足りないからかもしれないと思いまして、

「均衡を取り戻す方法を教えてください」とお願いしました。

先輩は「示指が親指に謝るんだ」

私:「え???」 もう、訳のわからない世界です・・・

私:「どうやって謝るんですか」

先輩:「自分で考えろ」

私:「・・・何日くらい謝るんですか」

先輩:「まあ、二日くらいだな」

私:「・・・」

先輩:「謝りが通じたら治療法が頭に浮かぶから、

それを実行すればよい」

私:「浮かばなかったら?」

先輩:「それまでだ」

私:「・・・」 思考回路が撃沈しました・・・。      

それで帰途はものすごく疲れて、やっと帰宅しました。

の後ですが、ちゃんと謝りましたよ、2日間。

れからのことはまた後日ご報告します・・・。

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