両目のレーザー光凝固術後、手術時はもちろんですが、その後の検査のたびに瞳孔を開いているのが関係しているのか、徐々に自律神経失調の症状が強くなってしまいました。
それに気温の目まぐるしい変化も症状を増強させているようで、数日前から様々な不定愁訴が生じています。
元々自律神経が不安定で、日々、漢方薬と鍼灸で何とか保っている体ですから、健常な方では何でもないことでも身体に影響が出てしまうのでしょう。
目は特に自律神経の関与が大きな感覚器ですから、それを散瞳薬などで制御したことによる反動が出てしまっているのだと思います。
しばらくは週一で散瞳し、眼底検査を受けなければならないため、辛い症状と付き合う日々が続きそうです。
昨日は仕事にも支障が出るほどしんどかったのに、今日はこうしてブログに投稿できるくらいの気持ちになっているのですが、回復しているわけではなく、たぶん症状に慣れたのでしょう。
自律神経の症状は不安になったり深刻に考えたりするほど悪化しやすいので、できる限り楽観視しようと自分に言いきかせています。