興味深い記事を見つけました。
スズキの鈴木修会長が見せつけた貫禄の謝罪力 という記事です。
「謝罪」には、守りの謝罪と攻めの謝罪があります。自動車メーカーのスズキは31日、燃焼データに不正があったということで、鈴木修会長(86歳)らが謝罪会見を開きました。そのときの鈴木修会長の謝罪は、不祥事によるイメージの悪化を最小限に留めたばかりか、むしろ自社の評判を上げてしまう見事な「攻めの謝罪」でした。さすが名経営者と誉れ高い鈴木会長、老練で貫録たっぷりの大人力だったと言えるでしょう。
タイトルにあるように、燃焼データの不正に関しての鈴木修会長の謝罪を評しているのですが、どこかの知事さんと比較しているのだろうと思われる箇所が随所に感じられました
人間社会の決まりごとは、善悪を判断してくれるものではなく、善悪が先にあってそれを共有しやすくするための道具に過ぎないはず。決めりをタテに自動的に相手を糾弾することに血道を上げたり、「別に法律に違反してないから」と言い張ってセコウ真似をしいたりするのは、決して「正しい行い」とは思えません。
内容とは全く異なりますが、昨日のウォーキング中、オランダカイウと同じマンションの敷地内にカシワバアジサイの花を見つけました。潔く思えるほど真っ白でした