先日、ウォーキング時に目に留まったブラシのような花のことを書きましたが、一昨日、今度は黄色い花が目に入りました。
これも名称がわからずに写したのですが、ネット検索したところ、ビヨウヤナギという名称のようです。
↑は歩道のグリーンベルトの端に咲いていたので、栽培されているわけではないようですが、きれいな黄色い花が目立っていました。
ビヨウヤナギやキンシバイなどは、総称してヒペリカムと呼ばれるそうです。
上ページに、次のように書かれています。
ヒペリカムの仲間は、ユーラシア大陸の温帯から亜熱帯の地域を中心に約300種が分布しています。
園芸植物として古くから栽培されているのは、中国原産のキンシバイやビョウヤナギです。
近年ではそれらに加え、海外から新しい品種が栽培されるようになり、これらを総して「ヒペリカム」の名前で呼ばれるようになりました。
上ページに載っているヒメキンシバイも↑の写真に似ています。
ビヨウヤナギは雄しべがふわっとカールしていて、ヒメキンシバイの雄しべは真っすぐだそうで、写真の花の雄しべは微妙ですがカールしているように見えるので、ヒメキンシバイが近いのではと思いました