あるページで「誤植」という言葉が使われていました。
そのページで使われていた「誤植」の意味が私の解釈と少し違っていたので、正しい「誤植」の意味が知りたくてネット検索したところ、次のページを見つけました。
上ページの誤植の定義と分類に次がありました。
誤植とは、もともと活版印刷の組み版作成時に、間違った活字を植字してしまうことを指しています。
そして、誤植について次が挙げられていました。
- 誤字:字の誤り(以前は書き間違いや原稿の読み取り違いなどが原因でしたが、今ではキーボードの隣のキーや変換ミスなどもあります)
- 脱字:あるべき字が印刷されていないこと
- 誤記:記述(固有名詞や数字、単位など)の誤り
- 誤謬:事実関係の誤り
私が読んだページで使われていた誤植は、上の中の「誤謬」に当たるものでした。
これ、「ごびゅう」と読むのですね。読めなかったので調べました
私が今まで解釈していた誤植の意味は、上記分類の中で「誤字」に近いものでした。
今回、調べたことで「誤植」について正しい解釈を知ることができたので、これからも疑問があるときはすぐに調べることと自分に言い聞かせました。
私は疑問があると調べることを常にしていたのですが、年齢が上がるにつれて面倒に思うことも多くなり、「後で調べよう」と思った事柄の大部分は忘れてしまって、しばらくして「何か調べるつもりだった?」となったことが最近になって数回ありました。
でも、今回のことですぐに調べるべきと痛感したので、「面倒に思わず調べること」と自分に言い聞かせました。
ちなみに誤植とは関係ないのですが、上サイトはxoopsが基盤ですね。私も少し前まで使っていたので懐かしい思いがしました