次の記事は偶然に目に留まったのですが、私も早寝早起き派のためタイトルが気になって読むことにしました。
「早寝早起き」は本当に体にいいのか?…睡眠の新常識 | ヨミドクター(読売新聞)
「早寝早起き」は健康的で規律正しい生活の典型としばしば言われる。しかし、本当にそうなのか? 国立精神・神経医療研究センターの三島和夫部長はこのほど、BS日テレの「深層ニュース」に出演し、質の良い睡眠をとるのにどんな工夫をすればよいのかを解説...
上記事は5年前に書かれていますが、内容に関しては今でも問題なく通じると思います。
記事の末尾近くに次があり、私は間違いなく朝型だと確認しました。
自分が朝型なのか夜型なのかは、自己診断できます。ざっくりと言って、起きてから寝るまでの間、十数時間ありますが、そのなかで起きてから4、5時間の間にパフォーマンスが上がる人、つまり、書き物とか仕事だとか人に会うとか、早い時間にやったほうが調子が良い、能率が良いという人は朝型です。夕方過ぎに調子が良くなる人は夜型ですね。
睡眠時間は個人差が大きいと思いますが、適切かどうかについて次がありました。
自分にとって何時間の睡眠が適正かを知るには、1週間くらい自由な時間があったら、目覚まし時計を一切止めて、十分寝てみてください。最初の数日は非常に長く眠りますが、その後は、睡眠時間が短くなります。5日目、6日目くらいの、自然に眼が覚めるまでの時間というのが、自分の適正睡眠時間に近づいているといえます。
また、記事には次が記されていましたが、要するに、早寝早起き云々よりも夜中に一定時間寝ることが大切ということのようです。
免疫にしても代謝にしても、睡眠が持つ体への良い効果は、夜中にまとめて一定時間寝ることで、初めて発揮されるのです。眠気は昼寝である程度取れますが、体全体への影響を考えますと、夜中にきちんと寝るというのが、最終ゴールなのです。昼寝は、働く世代などで、どうしても夜にまとまって眠れないという人の次善の策なのですね。
皆さまの睡眠はいかがでしょうか