適応障害とは

女優の深田恭子さんが「適応障害」の治療のために芸能活動を休止するというニュースは多くのメディアが報じていましたから、ご存じの方が多いのではないかと思います。

私は今朝のネットニュースで知ったのですが、昨日TVで深田さんが出席したイベントの様子を見た際、「少し痩せた」と感じたため、やはりという思いがしました。

適応障害については、雅子妃殿下のことが思い浮かぶ方もいらっしゃると思います。

雅子妃、適応障害診断から学ぶ 私たちの心の健康

上ページに次が書かれていました。

不適応とか、適応障害、心の病などというと、何か心の弱い人、能力的に劣る(だから環境に適応できない)といったことを想像する人もいるかもしれません。しかし、そうではありません。

適応障害は、「ストレスへの過剰反応」ともいえます。苦しいストレス状態の中、能力があり、責任感があり、やる気があるからこそ、一生懸命がんばる。その結果の病ということもできます。

深田さんの場合も、責任感から頑張った結果の病なのでしょう。

上ページに次の文面がありましたが、誰もがかかりうる病であることを皆様の心にも留め置きいただければと思います。

適応障害は、どんな人も、だれもか、かかりうる病なのです。

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