短時間睡眠の弊害

多くの方が、暑さのために寝苦しい夜を過ごしていらっしゃるのではないでしょうか。

私は若いころから長く寝ても6時間くらいで、それに加えてこのところの暑さのため、エアコンを使っていても睡眠の質が落ちていると感じています。

長く寝ていられない私は以前から睡眠時間の身体への影響に関心があるため、次の記事も興味深く読みました。

「3時間睡眠で元気」憧れる人へ教えたい残念な真実
食事や運動と同じく、日常生活の中で健康を維持するために必要なものに「睡眠」があげられます。「何時間、寝ればいいのか」ということは多くの人が持つ疑問でしょう。さまざまな研究の結果「睡眠が6時間以下だと…

以前から短時間睡眠は身体に悪いと言われていましたが、記事にも次が書かれていました。

さまざまな研究の結果「睡眠が6時間以下だと体に悪影響を及ぼす」ことがわかっています。慢性的な睡眠不足がうつ病やメンタルの不調を引き起こすリスクとなることは想像できるのではないでしょうか。メンタル以外でも「睡眠時間が6時間未満の人は高血圧や糖尿病のリスクが上がる」「がんや心筋梗塞の死亡リスクが高まる」というデータがあります。

睡眠時間については、次のように書かれています。

結論から言えば、必要とする睡眠時間は遺伝子によるものなので、努力で変えることはほぼできません。また、ショートスリーパーの遺伝子を持ち、毎日短時間の睡眠でも問題ないという人も、後々まで支障がないかどうかはまだわからないのが現状です。無理に睡眠時間を短縮することはおすすめできません。

上記を読み、私の父が短時間睡眠型だったことを思い出しました。

私が長く寝ていられないのは、遺伝子によるものなのかもしれません。

記事では、心身の健康状態を向上させる方法として「マインドフルネス」についても書かれています。

瞑想の一種ですが、スピリチュアルやオカルトとは関係ありません。医学的な研究が進められ、うつの再発予防、血圧の安定、腰痛緩和などに対する効果が発表されています。ストレスの緩和効果も確認され、すでにアメリカでは医療行為として使われている方法です。

その方法として、次が書かれていました。

①楽な姿勢で座る
②目を閉じて呼吸に集中し「吸う」「吐く」だけに気持ちを向ける
③途中で「楽しい」「悲しい」「体がかゆい」といった雑念が起きたら止める
④再び呼吸に集中することを繰り返す

良い睡眠にはストレスは大敵ですから、私もできる範囲で実行したいと思います。

次の投稿等も参考になさっていただければと思います。

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