足の小指の爪

私の母も足の小指の爪が極端に小さくなり、幼いころの私は「大人になったら足の小指の爪が小さくなる」と思っていました

ところが、私の場合は70代が近づいても小さくならず、母の場合は水虫だったのかと思っていたところ、次の記事が目に留まりました。

大人になってから、足の「小指の爪」が小さくなるのはなぜ? 治療はすべき? | オトナンサー
大人になって、足の小指の爪が以前よりも小さくなったと感じる人がいます。なぜ、足の小指の爪が小さくなることがあるのでしょうか。形成外科医に聞きました。

足の小指の爪が小さくなる原因は、記事に登場する形成外科医が次を例として挙げていました。

  1. 小さな靴を履くことによる圧迫で小指が親指側に曲がり、くの字状に変形する内反小趾(しょうし)が起きている
  2. 自分の足よりもサイズが大きい靴を履くことにより、靴の中で足がずれて小指にダメージを与えている
  3. 爪を切り過ぎて深爪になっている
  4. ビタミンやタンパク質などの栄養が不足している
  5. 歩くときのバランスがよくない
  6. 水虫になっている

母の場合の原因は亡くなってしまったので本人には聞けないのですが、O脚だったので歩くバランスが悪かったのか、水虫だった可能性等を疑いました。

形成外科医は放置は良くないとし、次のように述べていました。

まずは靴のサイズや種類を見直し、小指にも地面からの圧が均等にかかるような歩き方に改善することです。靴では、足指が圧迫されないげたが一番よいといわれています。その他にも、5本指ソックスを履いて内反小趾を防ぐ、保湿をしっかりする、血流をよくするためにマッサージをする、水虫などが起きないよう清潔に保つ、甘皮(爪の根元を覆う柔らかい皮膚)を正しく処理するなどの対策で、きれいな足の小指の爪が生えてくる可能性が高くなります。

私の母がそうだったように足の小指が小さくなっても放置している場合が多いのではないかと察しますが、その方々には上記を試みていただくことをお勧めしたいです。

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