ストレスによる自律神経失調

来店される方々の中に、コロナ禍が続くことによるストレスと思える症状の方がいらっしゃいます。

ストレスが長期化することにより自律神経のバランスが崩れ、症状としては倦怠感や肩こり・頭痛等、そして微熱が続く方もいらっしゃいます。

私からは自律神経を整える助けとなる漢方薬をお勧めし、その服用により症状が落ち着く方が多いのですが、効き目が芳しくない方がお一人いらっしゃいます。

それは高齢の一人暮らしの方で、日中の話し相手もなくストレスの方が勝っているためかと私は察していますので、来店された際にはできる限り話し相手になることにしています。

この時期ですから、微熱が続くようであれば自己判断せずにかかりつけ医に相談すべきで、私もそのようにお勧めしています。

コロナ禍はまだしばらく続くと察せられますから、自粛生活によってストレス過多になりやすいですが、上手に気分転換しながら乗り切っていただければと思います。

それでも状況が芳しくない場合は、躊躇なさらずに受診なさることをお勧めします。

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