3月に受けた検診で胃と大腸が要精密検査となり、今月の第一週に両方の内視鏡検査を受けました。
検診を受けたのがほぼかかりつけとなっているクリニックで、そのクリニックでは内視鏡検査ができないため、紹介状をいただいて最初に胃の内視鏡検査、そして2日後に大腸の内視鏡検査を受けました。
体力の無い私は食事を抜いて電車に乗って検診に行くのが不安だったのですが、幸いなことに近隣で検査ができることがわかり、胃と大腸は別のクリニックでしたが、無事に内視鏡検査を終えました。
そして、1週間前後で双方の結果が出たのですが、胃も大腸も服薬が必要な炎症があるということでした。
今回、三つのクリニックを受診したのですが、今後も服薬が必要なことを思うとメインにするクリニックを決めた方が良いと考えたため、自分なりに特徴を比較してみました。
ほぼかかりつけとなっているクリニックの医師は、患者の話をよく聞いてくれます。それが長所なのですが、そのために1人の患者に時間がかかることが多々あって、WEB予約で3人待ちくらいになっていっても1時間以上待たされることがあります。これは、仕事を持つ身には辛いのです。
2つ目は胃の内視鏡検査を受けたクリニックですが、3つのクリニックの中で一番開業が早く、スタッフも多いためか待ち時間が短かったのです。
診察室でも医師とスタッフの連携ができていて次々に患者が呼ばれるのですが、その分、私は話を聞いてもらえる雰囲気ではないと感じました。
三つ目は大腸内視鏡検査を受けたクリニックですが、3月に開業したばかりでまだ知られていないためか患者も少なく待ち時間も短いのですが、私にはメインにはちょっとという感じでした。
そして、何日か考えてメインに決めたのは、ほぼかかりつけとなっているクリニックでした。
待ち時間が長いのは我慢しなければなりませんが、納得できるまで話せるドクターなので、それが一番重要だと判断したためです。
そうは言っても、仕事の関係などで時間がないときには2つ目のクリニックを利用することがあるかと思いますし、経過観察が必要な大腸のために3クリニックの中で唯一大腸内視鏡検査ができる3つ目のクリニックにも定期的に行かなければならないので、これからも3つのクリニックとの縁は続くことになると思います