歯磨きとハブラシのこと

次の記事を読みました。

知ってた?歯ブラシの交換時期は月1回、すすぎは「大さじ1杯程度」の少量の水が最適 専門家の見解
日常の生活習慣として定着しているものは、知らず知らずのうちに「自己流」や「無意識」になっているものがある。そのひとつが「歯磨き」だ。磨き方はもちろん、歯ブラシの交換時期や選び方も「なんとなく」で行っている人が多いのではないだろうか。歯科医院...

「正しい歯磨き」について、次のように書かれています。

  1. 意識して磨きたい場所に歯ブラシの毛先をきちんと当てる
  2. 毛先が広がらない程度(150~200g)の軽い力で磨
  3. 歯ブラシを5~10mmを目安に小刻みに動かし、1~2本ずつ、1箇所20回を目安に磨く

上記によると、私が今まで続けていた歯磨きの方法は正しくないので、極力正しい方法を実行しなければと思いました

そして、ブラッシング後のすすぎについて、大さじ1杯程度の少量の水で1回程度がおすすめ と書かれていて、これには「エーッ」と思いました。

その理由については、次が書かれていました。

最近のハミガキ(歯磨き粉)の多くはフッ素を含んでいますが、このフッ素には再石灰化といって『初期むし歯』(穴の空いたむし歯になる一歩手前の状態)の修復を助ける働きがあります。フッ素の効果を十分に発揮させるために、使用量やすすぎ方にも気を配ってほしいですね。ハミガキ1回の使用量は大人の場合で約1~2cm程度(約1g)が目安です。すすぎの回数は大さじ1杯程度の少量の水で1回程度がおすすめです。

上記を読んで自分が使っている歯磨き粉の成分表記を確認したところ、フッ素を含んでいないようでしたから、今の歯磨き粉を使っている間は今まで通りのすすぎ方で良いのではないかと少々ホッとしました

記事には、ブラシのサイズや形状、毛のかたさ等による歯ブラシの使いわけについても説明されていますので、皆様にもご一読をお勧めしたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました