少量の酒は百薬の長ではないの?

最近はほとんど飲まなくなっているのですが、酒好きにはショックな記事でした。

お酒の飲みすぎは、体に良くないけれど…強い人なら大丈夫? | ヨミドクター(読売新聞)
Q  今日もよく働いた。帰ったら一杯やるぞ。   ヨミドック  飲み過ぎには気をつけて。   Q  「酒は百薬の長」で、少量なら健康にいいのでは?   ヨ  最近の研究で、日々飲んでいる量が多いほど、亡くなったり、健康を害したりする危険性が...

お酒の飲み過ぎが体に良くないことはほとんどの方が理解していらっしゃるでしょうが、私が少なからずショックを受けたのは次の箇所でした。

以前、一部の病気は少量の飲酒で発症しにくくなるとの報告もありましたが、疑問に思う専門家が増えています。飲まないのが、一番健康的でしょう。

1日の適度な飲酒量として次が書かれていましたが、「飲まないのが一番健康的」だそうなので、要は適度な飲酒量以下であっても飲まないよりはリスクはあるということなのですね

1日の適度な飲酒量は、男性の場合、ビールなら500ミリ・リットル、日本酒なら1合弱までです。飲む量とアルコール濃度を100で割った値(20%の場合は0・2)と比重0・8のかけ算で純アルコール量を計算でき、20グラムが上限の目安です。女性はこの半分まで。超えないようにしましょう。

多量の飲酒は様々な疾患の原因となる可能性がありますが、適度な飲酒量だから安心とは言えないようですのでご注意ください。

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