あまり緊張しない方もいらっしゃると思いますが、私は小さな事でもすぐにドキドキしやすいため、次の記事を関心を持って読みました。
「面接前で緊張する~ぅ。どうしよう」…止まらない手足の震えを止める方法は | ヨミドクター(読売新聞)
Q もうすぐ大勢の前での発表だ。ああ、緊張する。 ヨミドック 発表や試験、面接など、緊張する場面はよくありますよね。本来は、動物が強い敵と遭遇した時、生き延びるための体の自然な反応です。だから、緊張状態は長時間続けられません。緩める...
記事には、緊張をほぐす方法として次が書かれていました。
緊張をほぐす方法はいくつかあります。まず、筋肉の力を抜く筋 弛緩 法。手、腕、肩、おなか、足などに順に7秒ぐらいギュッと力を入れてから、力を抜いてみてください。そして呼吸法。息を3秒で吐き、3秒で吸う動作を繰り返します。吐くことに気持ちを集中させ、ゆったりした姿勢で、できれば5分ぐらい続けてみましょう。
緊張には深呼吸が良いとは知っていましたが、やはり呼吸、特に息を吐くことに集中することが大切のようです。
あまり緊張を感じない方は、きっと緊張との付き合い方が上手なのでしょう。
記事には緊張と上手に付き合うために、次がアドバイスされています。
何をいつ、どう準備するか具体的にスケジュールを立て、一つ一つクリアしていくのがおすすめです。ゴールの魅力を考えるのも効果的です。「今日はここまで準備した」という自信や、「成功したら社会貢献できる」と前向きな気持ちを持つと、緊張してもうまく行動できます。
また、人と話すことでとても緊張するなど、生活に影響が出る状態が半年ぐらい続く場合は病気も考えられるそうで、記事では精神科あるいは心療内科などへの受診が勧められていました。
私の場合、年齢と共に緊張する機会は減っているのですが、体力が低下している時等には普段なら何でもないことにもドキドキしたりすることがあるので、その時には呼吸法を実行しようと思いました。
緊張が続いて生活に支障が出ている方には、ひとりで悩まずに受診なさることをお勧めしたいと思います。