幼児の転落事故

また痛ましい事故の報道がありました。

市営住宅敷地で男児死亡 10階ベランダから誤って転落か|NHK 青森県のニュース
13日夜、青森県八戸市の11階建ての市営住宅の敷地内で4歳の男の子が頭から血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。 …

母親がごみを捨てに行って帰るとドアが施錠されていたため、近くの交番へ行って警察官と戻ると10階の部屋のベランダから落ちた4歳の男児が頭から血を流して倒れていたと書かれていました。

男児はお母さんが入れないから何とかしようと思ったのでしょうか。本当に心が痛む事故です。

このところ、転落事故が多いように感じていたところ、次の記事が目に留まりました。

子どもの転落事故 11月 全国で相次ぐ 防ぐには|NHK 関西のニュース
11月、子どもが住宅から転落して、死亡したとみられる事故が、大阪など全国で相次いでいます。 いま、幼い子どもがいる保護者の間では、不安の声…

上記事に11月に入って子供の転落事故が相次いでいると書かれていましたから、私の思い過ごしではないようです。

記事に次の文面がありましたが、これ以上痛ましい事故が起きないことを願うばかりです。

幼い子どもは10秒くらいでベランダの柵を乗り越えてしまうので、ちょっと目を離しただけでも悲しい事故が起こる。子どもには、ベランダや窓は危ないと日頃から言い聞かせること。まだ分別が付かない幼い子もいるので、子どもだけでベランダに出られない工夫が何より重要だ

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