お盆を過ぎても暑さは弱まらず、今までの猛暑疲れが残暑の今の時期を一層厳しいものにしています。
メディアで「暑さ負債」という言葉を目にした方もいらっしゃると思いますが、猛暑疲れの蓄積がまさにそれに当たります。
負債は早く帳消しにしたいものですが、今朝、偶然にそれについて書かれたページが目に留まりました。
上記事に登場する「いとう王子神谷内科外科クリニック」の伊藤博道院長は「暑さ負債」の返済には適度な運動と食事が重要と述べています。
お勧めの食材として、「生姜（しょうが）」「唐辛子」「アボカドやアーモンドなどビタミンEを含むもの」等が挙げられていました。
理由として、伊藤医師は次のように述べています。
暑さ負債』がたまると、血液の巡りが悪くなり、“負債”はさらにたまっていく。これらの食材を取り入れることによって、『血管を広げ血液循環を良くする効果』が期待される。血液循環がよくなると、疲労解消にもつながって『暑さ負債』の“返済”につながる
続いてのお勧め食材は「納豆・ヨーグルトなどの発酵食品」「ゴボウなどの根菜類」「タマネギ」だそうで、理由として次のように述べています。
『暑さ負債』がたまると体温調節できにくい体になり、“負債”がさらにたまってしまう可能性がある。これらの食材を取り入れることで『腸内環境を整える効果』が期待できる。腸内環境を整えることは『自律神経を整える』ことにつながり体温調整がしやすくなることも期待でき、『暑さ負債』の返済につながる
勧められているほとんどが摂取しやすい食材ですから、私も日々の食事に取り入れようと思いました。
次の写真は投稿内容と関係がないので申し訳ないのですが、今朝、洗濯物を干しに屋上に出た際に写しました。昨日より今日は気温が少し低いのですが、湿度が高いためか体感温度は昨日に増して暑く感じられ、まさに「暑さの負債」だと感じたのでした
