私も10年以上前になりますが身内の介護をしていた時に防水シーツを何度か洗濯したことがあったので、今更ですが洗濯機が壊れなくて良かったと思いました
どうしてこうなった……「防水シーツを洗ったら洗濯機が破裂した」知らなかったでは済まない衝撃画像が話題に
防水製品は洗濯機に入れちゃダメ! その理由もメーカーに聞きました。
「防水性」のものが洗濯できない理由について、記事には次の説明が書かれていました。
防水性衣類や水抜けが悪い洗濯物では、次のようなことが起こり、異常振動になる可能性があり、洗濯機や家屋・家具を破損する恐れがあるためです。
1.脱水の高速回転中に衣類に溜まった水が一気に抜け、突然バランスが崩れる
2.水が抜けない衣類に溜まった水が、脱水の高速回転中に移動してバランスが崩れる
3.脱水槽の高速回転による遠心力で、防水衣料自体が脱水槽上部に上がってきてバランスが崩れる
記事には、自転車カバーを洗濯した際のテスト動画↓が紹介されています。
そして、JEMA(日本電気工業会)が掲載している、電気洗濯機を安全に使用するためのポイントとして、洗濯機に入れてはいけない防水性の衣料・繊維製品とは、として次が挙げられていました。
オムツカバー、サウナスーツ、ウェットスーツ、レインウェアー、寝袋、キルティング、スキーウェアー、自転車・バイク・自動車のカバー、レジャーシート、おねしょシーツなど
そして、洗おうとしたものが防水かどうかわからないときには、次のようにして見分けるそうです。
繊維製品に口をつけて息を吹き込んで下さい。空気が通らないものは防水性の衣料・繊維製品です。
偶然に目に留まった記事でしたが、知ることができて良かったと思いました。
皆様もお気をつけください。