一昨日、右目の網膜裂孔の治療であるレーザー光凝固術を受けてきました。
初めての体験でしたので、覚書として書き出します。
一番最初は瞳孔を開くためのミドリンPの点眼です。
点眼約30分後、ミドリンPの2回目の点眼。
その約20分後にミドリンPの3回目の点眼。
それから約20分後に治療室に通されました。
そこで局所麻酔のベノキシールの点眼。
ベノキシールも10分置きくらいに3回の点眼がありました。
ここからやっとレーザー光凝固術が始まります。
前回の検査時には裂孔が一つという診断でしたが、この日は瞳孔を目いっぱい広げたためか、裂孔が3ヶ所見つかり、各々のレーザー照射の合計は数百発になったのではないかと思います。
レーザー光凝固術ですが、表面麻酔の点眼を使用していても、深部の痛みと形容したら良いのかわかりませんが、今までに経験したことの無いような嫌な痛みが一発ごとに頭の奥に響きました。
術中は「目を閉じないで」と言われるのですが、強い光を当てられるため対象ではない左目を閉じそうになり、左が閉じると連携して右目も閉じてしまうので、術中に何度も「目を閉じないで」と言われました
レーザー照射の時間は自分では長く感じましたが、終わってから時計を確かめたところ20分くらいでした。
術後は痛みもなく、右目の瞳孔が開いているので多少見辛いこと以外は支障はありませんでしたが、ひどく疲れてしまいました
今日は術後2日目になりますが、痛みもなく他のトラブルも出ていません。
私の場合は裂孔による飛蚊症などの自覚症状も無かったため、術後にどこが変わったのかもよくわからないのですが、しばらく様子を見ないとわからないのでしょう。
左目のレーザー光凝固術は今月25日に受けることになっています