トゲに関する記事が目に留まりました。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20200225-OYTET50006/
実は、5歳になったばかりの孫が1歳のころにトゲで大騒ぎしたことがありました。
ある日、孫の指に2ミリくらいの黒い線のようなものが付いていました。
娘も気づかなかったようですが、私も最初はボールペンか何かで付いたのではないかと思ったところ、よくよく見るとトゲのようでした。
早速トゲ抜きを出して抜こうとしたのですが、孫は嫌がって大泣きとなってしまい、トゲの先が見つからず、結局皮膚科に行くことになりました。
その日は休日でしたので、近隣の皮膚科はお休みでした。
それで休日診療案内に電話で尋ねたところ、隣駅近くのクリニックを紹介され、私も付き添って行きました。
次の日まで待つことを考えなかったのは、トゲが移動して除きにくくなってしまう可能性と感染のリスクを思ったためです。
紹介されたクリニックでは少し待ちましたが、処置が終わってホッとして帰途についたという経緯がありました
記事は医師と記者とのQ&A形式になっていて、タイトルの質問に対して次の回答がありました。
皮膚にある毛細血管は直径10マイクロ・メートル。1マイクロ・メートルは、1ミリの1000分の1ですから肉眼では見えません。トゲが入るのは無理。万が一、比較的太い静脈に入ったとしても、静脈の弁にひっかかり、心臓まで行くことはないでしょう。
記事には5円玉を使ってトゲを抜く方法なども紹介されていますので、ぜひご一読をお勧めしたいと思います。