入院時の絶食によって体重が減ってしまい、胃腸もまだ回復途中ということもあって体重を増やせずにいるので、今年の夏は例年以上に難儀を強いられています。
脱水にもなりやすい状況なので、ミネラルと水分の補給には気を付けていますし、食事では消化の良いたんぱく質を多めに摂ることを心がけています。
そして、毎日、漢方薬の服用と施灸は欠かさないようにしています。
そのような状態のため、関心を持って次の記事を読みました。
夏バテせずにフレイルも予防…カギを握る食材は? | ヨミドクター(読売新聞)
筋力の低下や低栄養を防ぐには、バランスのとれた食事が欠かせません。ただ、暑くなると食欲が減り、「食事をする気にならない」という人もいるのではないでしょうか。暑さに負けず、夏を乗り切るために、食事の基本や簡単にできる料理のコツを紹介します。(...
読んでみると特に目新しい情報は無く、フレイル予防の項に「予防の第一歩は適正体重を知ること」と書かれていて、それが体格指数(BMI)は65歳以上の場合、21・5~24・9を目標にするといいということなのですが、わかっていてもかけ離れた自分の数値を思い出して凹みました
1日3食を決まった時間に食べることも実行していますし、たんぱく質も鶏肉と魚、大豆製品を組み合わせて摂ることを心がけ、何とか猛暑を乗り切りたいと思っています。
ちなみに、たんぱく質については次が書かれていました。
たんぱく質の1日の摂取量は、65歳以上なら体重1キロあたり1グラムが目安。体重60キロなら1日60グラムを目標にしてください。卵や豆腐を使えば、料理のバリエーションが多くなります。魚や肉もしっかり食べましょう。魚は、カルシウムの吸収を促すビタミンDが豊富に含まれています。
私の場合も計算上は体重1キロあたりたんぱく質を1グラムは摂っているため、たんぱく質の不足は無いと思うのですが、体重が減って体力も低下しているので、熱中症には例年以上に気を付けたいと思います。
シニアの方々、体力が無い方はもちろんですが、体力は大丈夫と思っている方々も油断なさいませんように。