スーパーの買い物では私も常にセルフレジを利用しているため、関心を持って次の記事を読みました。
実は、私はセルフレジでスキャンしたのに帰宅後のレシート確認でスキャン漏れだったとわかったことが2回あります。
一度目はすぐにスーパーに戻り、使ったセルフレジのところにいたスタッフに申し出て不足分を支払ました。
二度目は当日に再度スーパーに行くことができなかったため、翌日レシートを持って行き、セルフレジのところにいたスタッフに話して不足分を支払いました。
一度目は115円、二度目は39円という少ない金額でしたが、スキャン漏れの金額を申し出る人は稀だそうで、スタッフには最敬礼でお礼を言われました。
スキャン漏れの原因は、セルフレジが混雑していてスキャン時の「ピッ」という音があちこちから聞こえ、品物を画面にかざした際に聞こえた別のセルフレジの「ピッ」を勘違いしたのだと察しています。
なぜなら、2回とも日曜の昼間の混雑時の出来事で、買い物客がほとんどいない早朝(西友は食品売り場が24時間営業)の買い物では一度も起きていないためです。
2度の体験以降は必ずスキャン後の画面をチェックすることにしたためスキャン漏れは起きていませんが、私一人でも2度体験していますから、きっと相当のスキャン漏れが生じているのではないかと思います。
私の場合は記事にある「悪意のない清算ミス」に当たるわけですが、セルフレジの横に立つスタッフも記事にあるように故意の万引きと悪意のない精算ミスを見分けづらいだろうと思います。
記事では、事業者の対策として次のような例を紹介していました。
関西や中部に展開する大手スーパーは、セルフレジに客の顔を撮影するカメラを設置。別の大手は、かごの中身と会計後の商品の重さが同じか検知するシステムも導入した。
九州で約20店舗を運営するスーパーも、昨年6月にセルフレジを導入した際、機器ごとに客の手元を映すカメラを設置。さらにレジ近くに店員1人を配置する。担当者は「『見られている』との意識が犯行の抑止につながってほしい。被害に遭っても犯人の特定に役立つ」と話す。
ちなみに、私はセルフレジで次のような体験もしています
記事では最後に不用意な振る舞いをして店に万引き犯と間違われないためのアドバイスが書かれていました。
- 店内に余計な荷物を持ち込まない
- エコバッグは口を閉じるか、カバンに入れておく
- カバンに手を入れる頻度を減らす
上記の3点ですが、私は別のスーパーで買った物を持って違うスーパーに行くこともありますし、その場合はエコバックにすでに品物が入っているわけで、それに財布を取るために何度もカバンに手を入れたりもするので、不用意な振る舞いばかり
これからは気を付けようと思います