偶然に目に留まった記事に、心に沁みる言葉がありました。
KinKi Kids堂本剛、突発性難聴の後遺症明かす「1ミリでもいいから良くなるように…」 - 芸能 : 日刊スポーツ
KinKiKids堂本剛(44)が、12日深夜放送の文化放送「KinKiKids どんなもんヤ!」(月曜深夜0時5分ごろ)に出演し、過去に発症した突発性難聴の… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
それは、次の言葉でした。
1ミリ1ミリ、自分の人生を自分の心で優しく強く生きてほしいなと思っています。
上記は、KinKi Kids堂本剛くんが言った言葉ですが、彼は突発性難聴を患い、今でも後遺症と闘っていることが記事にもありました。
彼の職業柄、耳の状態が良くないことはひどく辛いであろうことは察せられますし、気候や気圧の影響で症状が増悪することも、私も自律神経による症状に遭っているためによく理解できます。
彼は次のようにも述べていますが、私も漢方薬や鍼灸を駆使して思い付く手段を実行しています。
でも本当に焦らずに少しずつ少しずつ、今よりも1ミリでもいいから良くなるようにと思ってやっているんです。
私の場合も「少し良いな」と思える日があったり、そうかと思うと翌日はドーンと悪かったりしますが、悲観的に考えると落ち込むばかりなので、「あきらめないけど頑張り過ぎない」ことを心に留めて日々を過ごしています。
そのような状況だからこそ、「1ミリでも良いから」という言葉が心に沁みたのだと思います。
震災で被災した方々はもちろんですが、辛い状況にいらっしゃるすべての方々に堂本剛くんの言葉が届くことを願わずにはいられません。