低気圧と自律神経

私は生まれつきだと思うのですが、低気圧が通過するような日はだるくて頭が重く感じたりします。

結婚当時、義母は体質が正反対だったのか、低気圧が通過する日には気分が良かったようで大掃除を始めたりしたので、私は嫁として手伝わねばならず、だるい体に鞭打って動いた記憶があります。

そのような体質なので、低気圧通過の日には無理のないように動くしかないと思っていたのですが、先日次の記事が目に留まり、首のストレッチ等を試してみようと思いました。

低気圧つらい人は自律神経を甘く見てはいけない
「全身に力が入らない感覚になる」「ひどいときは1日中何もできないぐらいにぐったりする」気圧予報に基づく体調管理アプリ・頭痛ーるのユーザーアンケートでは、気圧の変化によってこうした不調に悩む人たちが見…

このサイト内の自律神経と呼吸のページも参考になさっていただければ思いますが、上記事には次のように書かれていました。

睡眠不足やストレス・疲労などで体調に問題があったり、もともと内耳の機能が敏感だったりする人は、気圧の変化をきっかけに自律神経のバランスが崩れやすくなります。

それによって交感神経が優位な状態が続くと、痛みを感じる神経が強く刺激されて頭や神経痛を引き起こしたり、逆に副交感神経が優位に立ちすぎると、眠気やだるさが現れたりするのです。

そして、気圧対策として「首ストレッチ」と「腹式呼吸」が勧められていました。

首ストレッチは次のように行うそうです。

1.左手で右胸の鎖骨を探し、鎖骨の上縁を人さし指でおさえる
2.そのまま左上を向くと胸鎖乳突筋がのびる
3.反対側も同様に行う

腹式呼吸は次のように行うそうです。

1.仰向けに寝て、両足を骨盤の幅に開いて膝を立てる
2.鼻から息を吸いながら、おなかをふくらませる
3.口から「は~」と息を吐ききって、おなかをへこませる

気圧の変化によって体調を崩しやすい方には、上記の対策などを参考になさっていただければと思います。

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