脳と室温

次の記事のタイトルが目に留まりました。

ずっと脳を若々しく!簡単で脳にいい生活習慣3 | ハルメク美と健康
脳のポテンシャルをピークの状態になるべく保ち、80代でも脳が元気で居続ける方法を専門家に伺う企画。今回は、脳にいい生活習慣についてです。室温や暮らし、挑戦など、すぐに見直せる習慣ばかりなので、ぜひチャレンジしてみてください。

「簡単」に魅かれてあまり期待せずに読んだのですが、三つの情報のうち一つは「そうなの」と思ってしまった情報でした。

それは、脳年齢と部屋の温度が関係しいるということでした。

理由として次が書かれていましたが、読んで納得でした。

脳年齢と部屋の温度が関係していると聞いて、驚く人がいるかもしれませんが、部屋が寒いと老人脳のリスクが高まります。理由は、寒いと血管が縮み、血圧が上がってしまうから。高血圧は認知症のリスク因子なので、血圧を下げることは老人脳を防ぐために大切なことです。

WHO(世界保健機関)では、「冬場の室温は18℃以上に」と勧告しているそうです。

WHO(世界保健機関)は冬場の最も効果的な健康法として、住宅の室温を「18度以上に」ということを強く勧告していますし、高齢者や子どもがいる家は、さらに高い温度が推奨されています。

年々光熱費が上がり、暖房費節約のために厚着する方もいらっしゃるでしょうが、特に高齢の方では肌で感じる室温が低いと健康を害する可能性もあり、そうなってからでは遅いですから、脳年齢如何にかかわらず室温は18℃以上になるようにお気をつけいただければと思います。

他の二つの情報は、次のことでした。

  • 新しいことに挑戦する
  • Twitter やInstagram、FacebookなどのSNSを利用する

上記は多くの方が認識していらっしゃると思います。

私の場合はSNSの利用はしていますが、70代になってからは新しいことに挑戦するのが負担に感じるようになっています。

これは良くないとわかっているので、記事を読んで気力が回復するように努めたいと改めて思いました。

シニアの方々には、上記の情報をご留意いただければと思います。

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