次の記事を読み、背筋が寒くなる思いを感じました。
子どもの目にピンセットが刺さった…なぜ、こんな恐ろしい事故が起こるのか | ヨミドクター(読売新聞)
とがったものが、身体に刺さることがあります。頭部以外の場所に刺さった場合は、その傷口を閉じればいいのですが、頭部に刺さると重傷化し、重い障害を残したり、死亡したりすることもあります。今回は、子どものまれな刺傷事故についてお話しします。 乳幼...
記事には、一つの事例として次が書かれていました。
2023年10月12日、長野県山形村の保育園で、6歳男児の右まぶたにピンセットが刺さり、脳内から出血した。このピンセットは、クラスで飼っているカエルに餌を与えるためのもので、長さは25センチで、自由に持ち出せる状況であった。子どもは、手にピンセットを持っていて、すべり台を腹ばいですべっていた。
私には7歳と4歳になる孫がいますが、今まで何度か肝を冷やすような出来事を体験しています。
幸いなことに大事に至ったことはないのですが、ほんの少しの差で命に関わるような大事故になったかもしれないようなこともありました。
幼いお子さんが身近にいらっしゃる方にはご理解いただけるかと思いますが、大人が気を付けていたとしても、子供は想定外の行動をするため事故は一瞬の隙に生じることがあるのです。
記事には、ピンセットの他に室内遊具での事故や背もたれのないベンチでの事故事例などが紹介されていました。
私はどの事例も他人事とは思えませんでした。
次の投稿も合わせてお読みいただければと思います。