今日、4月23日は「シジミの日」だそうです。
2002年(平成14年)に設立され、長年シジミの調査・研究を続けてきた島根県松江市の有限会社「日本シジミ研究所」が制定。
日付は「シ(4)ジ(2)ミ(3)」と読む語呂合わせから。
シジミと言えば、私はお味噌汁が思い浮かびます。
そのシジミの日だからでしょうが、今朝、次の記事が目に留まりました。
私は、味噌汁を飲むと共に入っているシジミの身も食べることでシジミの栄養を摂れると思っているため、具としての身も摂ることが多いです。
そのため、上記事のタイトルが気になって読み始めました。
記事に登場する栄養士で元家庭科教諭の和漢歩実さんによると、シジミの身を食べてもマナー違反にはならないが、食べ方によってはマナー違反になると書かれていました。
マナー違反になる食べ方とは、次の二つだそうです。
○無理に箸で食べようとして汁をこぼす
箸だけでシジミの身を殻からはがそうとすると、カチャカチャと音を立てることになったり、みそ汁をこぼしてしまったりすることがあります。一度椀を置いて、片方の指先でシジミの殻をそっと支えてから、身を箸で取って食べるのがスマートでしょう。もちろん手で殻を口にもっていって、シジミの身を食べるのはマナー違反です。○食べ終わったシジミの殻を椀から出す
置くのはマナー違反になるので避けましょう。殻は椀の外には出さず、そのまま椀の中に戻すのがマナーです。
栄養士の和漢歩実さんは「自宅で食べる際は気にすることもないと思いますが」として、「外食先や会食での席など、ほかに相手がいる場では上記の2つをしないよう心がけておくと良いでしょう」と述べていました。
記事にもあるようにシジミは栄養豊富ですから、私はこれからも身を食べるつもりです。
今までは自宅でしかシジミのお味噌汁を食べたことがないのですが、今後に外食等で摂る機会が出来た際には上記の二つを守って食べようと思いました。