先週の土曜日(2月5日)に、3回目となるワクチン接種を終えました。
私の場合は2回目が昨年の6月20日でしたので、3回目は7ヶ月半で受けたことになります。
3回目の副反応ですが、接種(接種は午前9時)した日の夕方から接種部位の痛みが生じ、翌日は平熱より約0.5℃ほど高い微熱、そして接種した左側とは反対の右側の奥歯が傷みだし、右奥歯から右肩にかけて寝違えたような痛みが生じました。
この接種とは反対側の痛みについて、鍼灸師でもある私は、接種部位がちょうど「手の陽明大腸経」上に当たっていたための症状だと考察しています。
右奥歯は状態が良くなかったために的となってしまい、経路に沿って頸部から肩までの痛みとなったのではないかと考えました。
その痛みは接種部位の痛みが軽減するに従って緩和し、接種部位の痛みがほぼ消えた接種3日後には寝違えのような痛みも無くなりました。
3回目接種前には次の頁を読んでリンパ節の腫れも心配しましたが、私の場合はそれもなく、2回目接種後より3回後のほうが副反応軽かったように思います。
従来ワクチン(1価)による追加(3回目)接種では、どのような副反応がありますか。2回目より重いのでしょうか。※最終更新日:2023年9月20日|Q&A|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
従来ワクチン(1価)において、海外の臨床試験の結果では、ファイザー社のワクチン及びモデルナ社のワクチンいずれの場合も、2回目の接種後と比較して有害事象の発現傾向は概ね同様であると確認されていますが、リンパ節の腫れなどについては、初回(1回目...
ワクチン接種後の副反応は個人差が大きいので参考にはならないと思いますが、まさに東洋医学を体験したというのが私の3回目接種後の感想でした。