最近、階段を上る際に足が以前より重く感じるため、大腿四頭筋や大殿筋が衰えたのだろうと察しています。
それが気になっていたためか、次の記事が目に留まりました。
フレイル予防 水中で運動する際のポイントは?…自宅のお風呂で体を動かせば転倒防止も期待 | ヨミドクター(読売新聞)
「フレイル予防には運動が大切」とわかっていても、筋力不足や関節に痛みがあって、思うように体を動かせないという人もいるかもしれません。そんな人でも、水の中でなら、無理なく体を動かすことができそうです。(長原和磨) 適度な負荷 筋トレ効果 イン...
水中歩行がシニアのフレイル予防に良いのは以前から知っていたのですが、記事を読んで更に認識を強くしました。
水中では「抵抗」「浮力」「水圧」を受けます。特にいいのは、浮力があるため、膝などの関節に負担がかかりにくい点で、関節に障害があっても運動しやすく、動かすことで状態の悪化を予防できます。
地域の広報などでシニアプールやフレイル予防の運動のお知らせを目にしたこともあるのですが、それらが開かれるのはほぼすべて平日の日中のため、フルタイム従事者には参加は難しいです。
それに加え、今年の寒さに難儀している私にプールは腰が重いと思いつつ記事の終わりまで読み進むと、入浴時にできる運動が書かれていたため、まずそれから実行してみようと思いました。
水中運動は自宅の風呂でもできます。湯船に座って足首を曲げたり伸ばしたりすると、転倒防止に重要なすねの筋肉を鍛えることができます。お湯の中で手を握ったり開いたりするのも効果的です。
フレイル予防には食事の管理も大切ですので、次の投稿なども参考になさっていただければと思います。