以前、次の投稿をしました。
今回は上記とは別のパソコンでのトラブルでした。
そのパソコンには何年も前からIBM Trusteer Rapportがインストールしてあり、今まで問題なく使えていました。
それが5日前、アップデートの表示が出ました。今まで何度もアップデートして問題が起きたことがなかったため、いつも通りアップデートしたのです。
アップデート後もエラー表示もなく、作業を終えてシャットダウンしました。
そして数時間後に電源を入れたところ、Windowsが起動しなくなっていました。
この時点ではIBM Trusteer Rapportが原因だと思っていなかったため、トラブルシューティングからスタートアップの修復を試みたりいくつかの修復を試みたのですがダメでした。
それでしかたなく復元ポイントから復旧を試みました。
その結果、復旧に成功したのですが、Windowsが起動して作業しているとまたIBM Trusteer Rapportのアップデートの表示が出たのです。
浅はかなことに、この時点に及んでもまだ原因がIBM Trusteer Rapportだったと思っていなかったため、アップデートしてしまいました。その結果、前回同様、Windowsが起動しなくなりました。
ここまで来て、やっとIBM Trusteer Rapportが原因だったと気づいたのです。
そして、また復元ポイントを利用しようとしたのですが、前回使った復元ポイントは表示されず、外付けハードディスクに保存してあるバックアップが表示されました。
それでバックアップから復旧したのですが、起動はできても数か所に問題が生じてしまい、この数日はその修復に没頭していました。
トラブルの一つに、画像を開こうとすると「インターフェイスがサポートされていません」という表示が出て開けないという現象がありました。
それは、次のページの方法を試す事で改善しました。
他の細かい問題は何とか解決できたのですが、Windowsセキュリティーの中のデバイスセキュリティーに次の表示が出ることが修復できずにいます。
該当のパソコンは、元々Windows10だったのを条件を満たしていたのでWindows11にアップグレードしたものでした。
今回のトラブルが起きる前はデバイスセキュリティーの項目も正常に表示されていたのですが、次のページの方法を実行しても改善しませんでした。
上記ページの方法で改善できずに凹んでいたのですが、その後、次のページを見つけました。
上記ページの内容が私のPCに当てはまるのかはわからないのですが、復旧やその後の修復作業で疲れ果ててしまったことと、正常に起動して作業には問題がないことから、しばらく修復作業を休んで様子を見ようかと思い直しました。
IBM Trusteer Rapportをお使いの方はくれぐれもお気を付けください。