ヒートショックに注意

多くのメディアが今季一番の寒気襲来を報じています。私の住む地域でも今朝はひどく冷え込んでいました。

寒くなると注意しなければならないのがヒートショックです。

我が家でも夫も私も高齢者と呼ばれる年齢ですので注意しなければと思っていたところ、次の記事が目に留まりました。

冬こそ入浴時に気をつけよう!「ヒートショック」と「浴室内熱中症」 | ノーリツ
ノーリツのヒートショックと浴室内熱中症の注意喚起ページです。入浴で気をつけたい7つのポイントを紹介。

上ページは給湯器などをNORITZのサイトにあったのですが、わかりやすく書かれていたため紹介させていただきました。

入浴中の事故は冬期に多く、12月〜2月にかけて全体の約5割が発生しています。また、東京都健康長寿医療センターの調査「入浴中の心肺停止(CPA)」によると高齢者に多発しているCPA発生には、外気温の低下が関わっていますが、住宅の温熱環境を適度に保つことによって軽減することが可能だということがわかっています。
また、入浴関連事故対策の一つとして、家中の温度差を抑える「温度のバリアフリー化」は大変効果的です。エアコンやヒータなどの暖房設備を上手く組み合わせて、温度差を抑えましょう。

入浴時に気を付けたいこととして、次の7つがアドバイスされていました。

1)十分な水分補給
2)温度差をなくす
3)入浴前は家族で声はかけ
4)湯船に入る前のかけ湯
5)お湯の温度は41度以下
6)半身浴時はお風呂の蓋は身体の前、乾いたタオルを肩に
7)入浴後もしっかり水分補給

他人事とはお考えにならずに、お気を付けいただければと思います。

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