年始のごみ収集

皆様がお住まいの地域でも同様だと思いますが、私の住む地域でも年末年始はごみ収集が休みになります。

これも皆様がお住まいの地域と同じだと思いますが、ゴミ分別によって収集曜日が異なるため、年末年始のカレンダーによってゴミが出せない期間が長いこともあります。

私の住む地域では、今年の年始は木曜収集の可燃ゴミはまだ良かったのですが、火曜日収集のペットボトル・瓶缶に関しては約2週間後の収集だったため、集積場はひどいことになってしまいました。

その原因の一つに、可燃ゴミの収集場はゴミが出せないように地区の班長さんが蓋を紐で止めていたのですが、ペットボトル・瓶缶の集積場は蓋が自由に開けられる状態のままだったことがあると思います。

ゴミ集積場には、年末のうちから住人以外に飲食業者が出しているのではないかと思えるくらいのペットボトルや瓶・缶が溜まってしまいました。

それらはペットボトルと瓶・缶の分別もされずに投棄されていましたので、私も年末の最初のころは気が付くと分別していたのですが、すぐに手に負えなくなってしまい、そのままにするしかなく、新年になっても増え続け、集積場の囲いをはるかに超えても増え続けました。

私は、他の地域の住人がその区域の集積場に出せないゴミを蓋が自由に開けられる私の区域の集積場に投棄したのではないかと思いました。

なぜなら、投棄の量が尋常ではなかったためです。

年始になってそれらの初めての収集が一昨日でした。

私は膨大な量の分別せずに投棄されているペットボトルと瓶・缶の収集では、収集員さんたちの負担がさぞや大きいだろうと、集積場の地域住人として心が傷む思いでした。

そのような思いを抱えつつ、翌朝集積場に行ったところ、膨大な量のペットボトルと瓶類は一つ残らず収集されていました。

その状況を見た際、私は収集員さんたちに頭が下がる思いを感じました。

収集員さんたちの業務は、仕事とはいえたいへんな作業だと思います。

今回は改めてそれを痛感しました。

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