仮装とお菓子の日

コロナ禍で中止になっていたハロウィンの催しが、今年は復活している地域が多いのではないでしょうか。

我が家のすぐ近くの商店街では先週の土曜日にハロウィンの催しがあり、それぞれの商店を巡るスタンプラリーの形式で子供たちにお菓子が配られました。

私の孫たちもそのスタンプラリーに参加し、たくさんのお菓子をもらって大喜びしていました。

その様子を見ながら、私は「子供たちはハロウィンを仮装してお菓子をもらえる日と思っているだろう」と感じました。

私も詳しい由来などを知らなかったためネット検索したところ、次のページにわかりやすい説明が書かれていました。

実は奥実は奥深いハロウィンの文化。その歴史と魅力に迫る深いハロウィンの文化。その歴史と魅力に迫る
仮装を楽しむ一大イベントといわれるハロウィン。最近では、日本でも秋を象徴する行事として定着しつつある。しかし、ハロウィンとは、そもそもどんなお祭りなのだろうか。その起源や本来の意味を見てみよう。

上ページに次が書かれていました。

ハロウィンの発祥は、2000年以上も前。ヨーロッパの古代ケルト人が行っていた祭礼「サウィン(Samhain)」が起源だといわれている。サウィンは「夏の終わり」を意味し、秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う宗教的な行事として、古代ケルト人の暮らしに根づいていた。

そして、仮装の起源として次が書かれていました。

死者の魂とともに悪霊も一緒にやってくると考えられ、その悪霊に人間だと気づかれないように、火を焚いたり仮面を着けたりして身を守ったといわれている。この風習が、ハロウィンの代表的な習慣である仮装の起源となった。

ハロウィンの起源が宗教的な儀式であることを理解していれば大騒ぎすることはないと思うのですが、仮装して渋谷に集まる若者たちの目的は何だろうと考えてしまいました。

韓国では痛ましい事故が起きてしまいました。今日の渋谷では問題が起きないことを祈るばかりです。

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