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92歳心療内科医、幸せになるため「忘れるべき」こと7つ。先の心配より今できることを | ESSEonline(エッセ オンライン)
89歳にして「漢方心療内科藤井医院」を開院し、92歳の今も現役医師の藤井英子さん。日常生活のなかでは、人間関係に悩んだり、将来のことが不安になったりする場面があります。そんなときは、「悩みを解決しよ…
記事の冒頭に次が書かれていました。
89歳にして「漢方心療内科藤井医院」を開院し、92歳の今も現役医師の藤井英子さん。日常生活のなかでは、人間関係に悩んだり、将来のことが不安になったりする場面があります。そんなときは、「悩みを解決しようと一生懸命になるのではなく、忘れる時間をつくることが大事」と話します。
話題の著書『ほどよく忘れて生きていく』(サンマーク出版刊)でも語られている、心がラクになるポイントを、藤井さんに教えていただきました。
そして、忘れるべき7つのことには次が挙げられていました。
1:自己犠牲は忘れる
2:「わかってくれない」を忘れる
3:完璧を忘れてみる
4:「競争」は忘れる
5:「これまでのやり方」は忘れる
6:「心配」もほどよく忘れる
7:「親だから」は忘れる
私は他人と比べないことを常に意識しているため「競争」に関しては大丈夫なのですが、それ以外は今日からでも心がけたいことばかりです。
特に一番目の「自己犠牲」については、私が我慢すれば波風立たないと思い込んで耐えていたことが影響し、体が蝕まれてしまいました。
その結果、当時病んでいた病気が悪化し、長い闘病生活を送ることになってしまいました。
当時は我慢が最善だと思っていたのです。
「心配をほどよく忘れる」についても、次の言葉が心に刺さりました。
不安や心配の多くは、先のことを悪い方に考えることが原因。先のことはわかりません。いったん保留にして、今できることを積み重ねましょう。
心配しながら欝々と過ごす日々ではなく、心穏やかに幸せだと思える日々を過ごすために、上記の忘れるべきつのことは今日から実行したいと思いました。